ADAM ET ROPÉ
【公式サイト限定】【AWA×ADAM ET ROPE'】SWEAT / UNISEX
¥11,990
アイテム説明
『ウェス・アンダーソンすぎる風景展 in 渋谷』× ADAM ET ROP?
「ADAM ET ROPE'」と世界の実在する風景から、ウェス・アンダーソン監督の映画に出てきそうな場所を撮影し投稿するInstagramコミュニティー「AWA / Accidentally Wes Anderson」のコラボレーションアイテム。
素材にはコットン100%を使用。
カラーはオフホワイト、ナチュラル、ミックスグレー、シナモンブラウンの4色展開。
※ナチュラルは渋谷パルコ店とJ?aDoRe JUN ONLINE限定カラーです。
フロントやバックのプリントには映画監督ウェス・アンダーソンの世界を体現したような風景写真を施しています。
【デザイン・プリント】
カラー:20/12
“アングレーム・タウン・ホール”
もともとは要塞として9世紀ごろに建設されたアングレーム・タウン・ホール。
長い時間をかけて増築されてきたこの建物は、最終的には街によって購入され、現在でもアングレーム市民に所有されています。
彼らは北部に定住しキリスト教に改宗、フランス語を学び、やがてノルマン人として知られるようになりますが、自分たちの古い慣習を捨てることはなく、度々この地を襲撃しました。
城は1840年には市庁舎として街に売却され、その後30年以上にわたり建物の特徴を保持しつつ近代化する計画が進められました。
しかしポール・アバディの息子アバディ・ジュニアは、元の城のほとんどを取り壊し、トゥール・ド・リュシニャンとヴァロワの塔だけを残す豪奢な現在の姿に変えてしまいます。
荘厳な階段やきらびやかな舞踏場など、アングレームの人々の誇るこの城がウェス・アンダーソン監督の目に留まるのはごく当然のことで、映画「フレンチ・ディスパッチ」ではアングレームの他の建造物とともに、この城が複数のシーンで使用されています。
カラー:09
“スターライト・モーテル”
1960年代にかつてはファミリー層に人気の避暑地だったニューヨーク郊外カーホンクソンに、スターライト・モーテルのネオンサインが灯りました。
シンプソン家が最初にこのスターライト・モーテルをオープンし、モーテル内には1985年のSFホラー映画「ザ・スタッフ」で有名になったアイスクリームショップがありました。
シンプソン家は20年以上にわたりこのモーテルを維持してきましたが、その後ウォルターとヒルデガルド・シムジック夫妻に売却します。
2003年に夫のウォルターが死去すると、ヒルデガルドはモーテルを存続させようと奮闘しましたが、2018年12月、カーホンクソンの住人でファッション界の重鎮アリックス・ウーメンとアーティストのアドリアン・ファーミガにモーテルを託すことになりました。
新しいオーナーは1年をかけて建物を改修しました。花柄のベッドカバーや壁紙を取り払いカリビアンピンクとブルーに一新し、アイスクリームショップは海水プールとバーベキュー場を見わたせるラウンジ兼コーヒーバーのスターライト・カンティーンへと変貌しました。
ウーメンとファーミガは1930-40年代のモーテル全盛期をしのび、国中のモーテルの絵はがきを壁に飾っています。
カラー:60
“ホテル・ベルヴェデーレ”
1882年に建てられたホテル・ベルヴェデーレは、アルプスのフルカ峠のヘアピンカーブ沿いに位置します。
そしてここはACCIDENTALLY WES ANDERSONがインスタグラムアカウントに最初に投稿した場所でもあります。
このホテルは1964年の『007/ゴールドフィンガー』で、ショーン・コネリー演じるジェームズ・ボンドが銀色のアストン・マーティンで、黄色と黒のロールス・ロイスに乗った悪役のゴールドフィンガーとオッドジョブを追撃する、あの名場面にも登場します。
最盛期には客室からローヌ氷河が広がる光景と、青みのある小さな氷の洞窟を見下ろすことができましたが、地球温暖化の影響でローヌ氷河が溶けてしまい、観光産業は衰退し、ホテルは2016年に閉業することになりました。現在では、溶けるのを遅らせるために白い断熱シートで覆われた氷河を見ることになります。
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