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【大久保ハウス木工舎】パン皿 桜
¥9,900
アイテム説明
トーストの為の器。
トースターから出したばかりのサクサク感を持続できるお皿。そんな想いで大久保さんがフードユニット「つむぎや」として活動する料理研究家・金子健一さんとタッグを組み、大きさや形状に試行錯誤を重ねて誕生したのがこの「パン皿」です。桜の木をくり抜いてつくられたこのお皿は、中心に向かってすり鉢状になっており、彫り跡による凹凸が表面に施されています。それにより、トーストとの接触部分が点もしくは線となり、平らなトーストを置いた時に蒸気の逃げ道ができるのです。さらには無塗装の木に備わった吸湿性のお陰もあり、トーストの裏も表と変わらないサクサク感が保たれます。接地面をより少なくするために、トーストはお皿の縁に並行ではなく、少し斜めに置くのが蒸気をうまく逃がすポイント。いつものパンなのですが、なんだか数倍美味しく感じられます。毎日使うからこそ、きちんと安定するかたちと、適度な重み。桜の木の手触りもよく、五感が喜んでいるのが分かります。トーストを食べる、毎日の何気ない時間が、愛しくなる。そんな器です。【大久保ハウス木工舎/オオクボハウスモッコウシャ】木工作家大久保公太郎(オオクボコウタロウ)によるテーブルウェア。現在、削って仕上げる手法で調理道具を中心とした実用品を製作。1979年 長野県松本市出身2001年 富山大学を卒業2006年 京都にて木工修行2011年 上松技術専門校 入校2012年 「大久保ハウス木工舎」立ち上げ※ATTENTION※天然木を使用し手で削って制作している為、実際の色や木目の表情、サイズに多少の個体差があります。個体差も器の個性としてお楽しみください。食洗機:×電子レンジ:×オーブン:×直火:×
〔お手入れ方法〕本品はウレタンなど塗装はしておらず、鉋で仕上げた後、オイルで一拭きして仕上げられています。パン皿としてお使い頂くと、バターなどの油分を少しづつ吸って桜の木は段々色味を増していきます。特にメンテナンスをしなくても、日常使いして頂くことが何よりのメンテナンスになりますが、木肌のカサつきなどが気になる場合は亜麻仁油などで拭いていただくとしっとりした質感が戻ります。なおご使用の際は洗剤で洗って頂いて大丈夫です。濡れた状態で長時間放置するのは好ましくないので、洗った後はよく乾かすようにして下さい(乾燥の際、直射日光は避けて下さい)。
日本製
品番:60436967000
素材:木(桜)
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