ROPÉ ÉTERNEL
藍染木綿 あずま袋
¥19,800
アイテム説明
江戸時代に風呂敷を縫い合わせて作られたのが起源と言われる、あずま袋。藍染の木綿で、和装にも洋装にも合うように仕上げました。
徳島で昔ながらの藍染め製法を行い、「絞り」という技法で制作活動をされている、阿波藍染工房の村上千晶さん。彼女の生み出す藍色はとても澄んで、深く、美しく、見るものを魅了します。
「絞り」は染めない部分に染料が浸透しないよう、糸でくくったり、きつく縫い合わせたりして、あらかじめ想定した図案を染め分けていく技法です。強く縛り上げたり、縫い上げたりしなくてはならず、生地の端がその負荷で傷んだり、留めた糸の柄が出ないように補強布が付けられます。
その補強のための綿布もそれぞれ独特の柄に染め上がり、ひとつとして同じものはありません。
通常は使われることのない、その偶然が生み出す美しいパターンをなんとか生かしたい!という思いから、この端切れのバッグが完成しました。それぞれの柄の個性を引き立てるように接いで、独特なリズムを出しています。
端切れを使用しているため、わずかに色や柄の出方に個体差があります。
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